登場人物
鈴村 颯太(すずむら そうた)
声:古河徹人
年齢23歳 身長173センチ
職業はカメラマン。祖母の葬儀のために島に帰省する。
幼い頃両親を亡くし、母方の親戚を転々としていた。
そのため、幸福な記憶の残る島に思い入れがある。
穏やかで優しい性格で、真面目だが、それが故に 人を頼ることが若干苦手な面も。
逢己 宗定(おうみ むねさだ)
声:オイリーはな
年齢26歳 身長184センチ
島の神事、政治、経済を司る逢己家の当主。
信心深い島の人々から神霊と同格の崇拝を受けている。
凛々しく男らしい人物。
渡利 愁(わたり しゅう)
声:やじまのぼる
年齢26歳 身長181センチ
島の葬祭を司る渡利家の当主。
島のすべての死に関わる、淡泊で礼儀正しい人物。
執着の薄い学者肌だが、冗談も好む。
渡利 恭(わたり きょう)
声:須賀紀哉
年齢20歳 身長183センチ
渡利の次男で愁の弟。大学生。
直情的で熱くなりやすく、島のしきたりに逆らうことも。
年の割にしっかりしている。
松永 司(まつなが つかさ)
声:ワッショイ太郎
年齢24歳 身長178センチ 記憶喪失の青年。気さくで親切な人情家。
幼い頃、颯太たちの面倒を見てくれた青年に似ており、 その人物の名前で呼ばれることになる。
自分の状況にも楽観的で、常に周囲を明るくする。
渡利 路夫(わたり みちお)
声:各邑辛多狼
渡利家の斎員で愁の運転手。
真面目そうな風貌だが、陽気で気さくな人物。
当主の愁や恭に対してもフレンドリー。
浅倉仁美(あさくら ひとみ)
声:桃 桃太
年齢三十六歳 逢己家に仕える人物で、宗定の秘書的な存在。
物腰の低い温厚な人物。当主の宗定を信奉している。
島の猫に異様に好かれている。
津森真魚(つもり まな)
声:いちごみるく
年齢二十四歳 颯太の大学の先輩で、島の秘祭について取材する記者。
強引な取材態度から、島民たちから嫌われている。
逢己 夏子(おうみ なつこ)
声:六番街 マリ
宗定の二つ上の従姉妹。
年頃のため縁組の話も持ち上がっているが、思い人がいるらしい。
快活で気の強い、面倒見のいい女性。
渡利 洋介(わたり ようすけ)
声:かとう いつき
愁と恭の従兄弟叔父。
診療所を構えている町医者。恭の成人の儀において、因みの親を務めることになっている。
昔は恭が懐いていたが、父親の死をきっかけに疎遠になってしまった。
和田 和雄(わだ かずお)
声:竜巻仁吾朗
颯太の祖父、並びに、宗定の祖父の友人。
逢己の金華紙を漉く職人だったが、惚れっぽい性格が災いして職を失う。
島をも追い出されかけたところ、渡利に拾われた。今は竹林の管理人として生活している。
渡利 ゆかり・さゆり(わたり ゆかり・さゆり)
声:(ゆかり:永瀬 蜜柑)/(さゆり:七瀬 桜)
双子の姉妹。ゆかりが姉。
さゆりが妹。渡利洋介の姪。
たまに不思議なことを言ったりするが、ミーハーな面も。
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